こんにちは!Hibikura-cheeseです。
このサイトでは、美味しくて個性的なチーズたちを紹介しています。また、チーズのレシピ、食べ方、保存方法なども書いていますので、読んでいってくださいね!
今回は、チーズプレートの作り方についてです。
お客様が来た時におしゃれにゴージャスにおもてなししたいですよね。
でも、どうやって?何を出したらいいのか困った!という時や手間のかかる料理はできない!という方にもオススメです。
お客様によろこばれること間違いなし。チーズプレートが登場した瞬間、歓声が上がりますよ!
チーズプレートでおもてなし
様々な種類のチーズをワンプレートに盛り付けたチーズプレートは、とっても豪華。好みのワインと一緒にお出しすれば、会話がきっとはずみます。
トップの画像は、私が作ったチーズプレートです。初めて作った時の写真ですが、そこそこ見れる感じに仕上がってます(;・∀・)
作るのはとっても簡単。チーズを切って周りにフルーツやナッツ、生ハム、サラミを置くだけです。ハチミツやジャムを入れた小皿などを置いておくのもいいですね。クラッカーやバケットの薄切りもあると小腹満足度も上がります。
チーズプレートは、基本チーズなどを切るだけです。料理が苦手な人にもオススメできます。
簡単に作れて大人数のパーティーやパートナーと過ごすゆったりとした休日、ディナーの前菜にも適しています。
まずは、チーズ!どんなチーズを買ったらいいの?

手に入りやすいチーズは、白かび、青かび、ハード系、フレッシュ系などです。チーズ専門店に行かなくてもスーパーである程度、手に入ります。
【入手がしやすいチーズ編】
○白かびチーズ:カマンベールやブリーなど。カマンベールは、チーズの代表選手。ワイン通のお客様も喜ぶチーズです。ブリーは、カマンベールより穏やかでクリーミー。食べやすくて美味しいのでチーズ初心者にオススメ。
○青かびチーズ:ゴルゴンゾーラ、スティルトンなど。癖が強くて食べにくい印象のブルーチーズですが、ゴルゴンゾーラとスティルトンはわりと穏やかなブルーです。クリーミーなゴルゴンゾーラとコク旨のスティルトン、どちらも世界3大ブルーです。
○ハードチーズ:ゴーダ、チェダー、ミモレットなど。ゴーダやチェダーはお馴染みのチーズで食べやすさ抜群です。お値段控えめですが、ワインとの相性、ビールやウイスキーなどのお酒の相性はとってもいいですよ。ミモレットはオレンジ色がキレイなので、チーズプレートの華として是非、揃えたいチーズです。
○フレッシュチーズ:クリームチーズ、ブルサンなど。クリームチーズは、お菓子作りなどで手に取ることも多いのでは。クリームチーズは、果物や野菜との相性がいいですし、はちみつやジャムと合わせても美味しいので塩系ばかりの味になりがちなチーズプレートのお口直しに使えます。ブルサンは、ふわふわしたチーズです。ブラックペッパーやニンニクのフレーバーがあってとってもおいしいです。ブルサンをお出しするときは、クラッカーが必要になります。ブルサンの味を邪魔しない薄味のクラッカーがオススメです。
いかがでしたか?大きめのスーパーに行けば買えるチーズをピックアップしてみました。
お値段も控えめで買いやすいチーズです。
どれも穏やかなチーズで食べやすいので、オススメです。
しかし!せっかくお客様が来るんだから、もっと豪華なチーズでもてなしたいという方は、【豪華編】をどうぞ参考になさってください。
【豪華編】
チーズ専門店やネット通販で入手できます。首都圏にお住まいなら、デパートや成城石井さんでも購入可です。
○白カビチーズ:シャウルス、さくらなど。シャウルスは、カマンベールよりやや小ぶりのチーズです。クセはなくしっとりとして品のあるチーズ。さくらは、日本製チーズです。さくらの花がのっていて、とても可愛らしく、また、とっても美味しいんです。
○青かびチーズ:ロックフォール、フルムダンベールなど。入手しやすいチーズ編に三大ブルーチーズのゴルゴンゾーラとスティルトンを書きましたが、最後のもう一つが、ロックフォールです。羊乳チーズで独特の匂いとクセはありますが、すごい旨味です!フルムダンベールは、ロックフォールとは反対に穏やかなブルーです。クリーミーで食べやすいですよ。
○ハードチーズ:コンテ、ベームスターなど。コンテはも有名なチーズです。ホクホクと美味しいチーズでワインの相性は抜群です。どんなワインでも合いますよ。ベームスターは、オランダ王室御用達。お客様との会話が弾むチーズです。
○フレッシュチーズ:ブッラータ、フェタなど。ブッラータは、モッツァレラの中に生クリームが入っているとってもゴージャスなチーズです。ブッラータを割ると中からとろーりと生クリームが。歓声が上がること間違いなしです。フェタは、世界最古のチーズと言われていてヤギのチーズです。かなり塩気が強いですが、軽い酸味があってさわやかなチーズです。
○ウォッシュチーズ:タレッジオ、マンステールなど。かなり匂いがきついものが多いですが、匂いがきついのは外側だけ。中身はすばらしく滑らかで旨味が強くほんとうに美味しいです。若いウォッシュチーズは、モチモチとしていて、熟成が進むとトロトロに。どちらも美味しいですよ。
○シェーブルチーズ:ヴァランセ、クロタンなど。ヤギのチーズです。ヴァランセは、ピラミッド型のチーズで、滑らかな身で軽い酸味と上品な旨味でチーズの女王と呼びたくなるくらいです。クロタンは、ホクホクしていてちょっと栗みたいな味わいでとってもおもしろいチーズです。
お客様に喜んでもらえるチーズを念頭に選びました。
まだまだ、書き足りないくらいですが、あまりたくさん書いても迷ってしまうかもしれないので、このくらいで。
では、作り方を説明します。
チーズプレートの作り方

作り方と言っても簡単です。手順を紹介します。
1. まずは、チーズを盛り付けるお皿を用意します。大きさは人数によって、あるいは食べる量によって決めましょう。少人数でもたくさん食べる人が集まるなら、たくさん用意した方がいいですし、大人数のパーティーでも料理がたくさん提供されるなら、ちょっとした食前酒のお供程度でいいでしょう。
チーズ用のお皿に適しているのは、ズバリ、白くないお皿です。白いお皿だとチーズの色と同化してしまってのっぺりとした印象に。黒い石のボード、木製のボード、色のあるお皿などがおススメです。
2. 次にチーズを配置します。チーズは3〜5種類くらいあると豪華な感じになります。
前章「まずは、チーズ!どんなチーズを買ったらいいの」で紹介したチーズを参考にしてくださいね。
3. チーズの間にハム類を置きます。生ハムやイタリアンサラミなどがあると豪華ですよね。
4. ジャムやはちみつの小皿、オリーブの実などを小皿に盛って置きます。
4. 残った隙間にチーズと相性がいいナッツ、ドライフルーツ、果物、野菜などを置きます。
5. まだ置ける場所があるなら、バケットのスライス、クラッカーなどを配置します。場所がなければ、バケットなどは、別のお皿に盛って出してもいいと思います。
<Tip!>ボードにぎゅうぎゅうに詰め込んだ方が、豪華に見えます。プレートがスカスカだと寂しい感じになるので、所狭しと押し込んでください。
さあ、召し上がれ!

チーズのプレートはできあがり。
あとは、ワインを用意してお客様を待つだけです。
Bon Appetit!
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