【南イタリア チーズ旅!】2日目 チーズ工房へ!

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チーズ職人 その他
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2日目

今回の旅行では、南イタリアチーズ教室、ケイコ・ソリーノさんにお世話になりました。

至れり尽くせりの3泊4日。日本語でイタリアの観光地の案内をしてもらい、チーズ工房見学、チーズ作り体験、チーズテイスティングとチーズ好きのためのプランです!

今回の旅の目的は、モッツァレラチーズを作る職人さんを間近で見学することとできたてのモッツァレラチーズ食べること。

では、早速。

トップ画像のチーズ職人のおじさん。

今日の仕込みで忙しい中、時々冗談も交えながら丁寧に説明してくれて、テキパキと仕事をする姿に惚れ惚れしました。

もちろん、おじさんはイタリア語で説明するので、ケイコさんの通訳なしでは何を言っているのかわかりません。ケイコさんの人柄、コネクションなどがなければ、チーズ工房の見学などはできないと思います。ケイコさんは、とても勉強されていてチーズのこと、イタリアのことなど質問するとなんでも答えられるというすごい人です。。。。。。

ここのチーズ工房では、職人さんがチーズを手作業で作っています。

おじさんの作ったチーズは、併設のレストランで出しています。今日のランチで出すモッツァレラやデザートのリコッタ、プロボローネと熟成チーズ用のチーズの準備など忙しそうです。

モッツァレラチーズってこんなに伸びるんですね(^^;

伸びるモッツァレラチーズ

伸びるモッツァレラチーズ

おじさんが、「食べてみろ」と手渡してくれたできたてチーズをパクリ。伸びる伸びる。

モッツァレラチーズ実食

伸びるモッツァレラチーズ

伸びるモッツァレラチーズ

とてもミルキーで歯ごたえがきゅきゅっとしておいしかったです。

贅沢ですね。チーズ職人が作ったチーズをその場で食べるなんて。このためにやってきましたよ!南イタリアまで!!

そして、おじさんはリコッタを作り始めました。リコッタの凝固具合を見極める職人の勘の作業です。リコッタとは再び煮るという意味で、チーズを作る過程で出た乳清を再び煮て作ります。

リコッタ

リコッタ

リコッタ実食

リコッタ実食

まだ暖かいリコッタ。ミルクの甘さがほんのりと感じられ、プルプルのおぼろ豆腐のようでした。ほんとーーーにおいしかったです。

スーパーで買ったリコッタとは別物のよう。ボソボソした感じは全くなくて滑らかでした。

とっても素敵なチーズ職人のおじさんと別れ、併設のレストランでチーズをテイスティング。

チーズテイスティング

チーズテイスティング

リコッタとジャム

リコッタとジャム

熟成チーズ

熟成チーズ

生ハムとサラミ

生ハムとサラミ

食べきれないくらいチーズが出てきました。

熟成チーズは、塩味がきいていてコクがあっておいしかったし、プロボローネもむっちりしていておいしかったし、生ハムとサラミも無限に食べたかったのですが、お腹に限界はあります。

お腹いっぱい、おいしかった。ごちそうさまでした。

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