山のチーズ、コンテ

フランス産コンテ。しっかり熟成されたものがやっぱりおいしいです。ナッツに似た香りというか香ばしさのようなものがあるんですよ。この香ばしさって、他でも会ったことあるな、、、と思ったのですが、納豆なんですよね。納豆をドイツで作ってるんですけど、うまく発酵すると香ばしい香りがするんです。(失敗するとアンモニア臭がするので臭くなります。)あの納豆臭い匂いとは違いますよ。発酵して熟成されたものっておいしい匂いになるんです。市販の納豆では香ばしい香りって残っていないかもしれないですね。納豆のにおいはしますが、豆が熟成した香りはしないです。納豆を作るのは、それほど難しくないので、自家製をお勧めします。豆のおいしさが存分に楽しめます。

 

自家製納豆

作った納豆です。白っぽい膜は、納豆菌です。

さて、チーズの話に戻ります。コンテは、ジュラ山脈の麓で作られます。もちろんジュラ山脈のフランス側。ザ・山のチーズって感じです。本名はグリュイエール・ド・コンテ。AOCとしての厳しい基準を満たすものをコンテとして売っているので、グリュイエールチーズとは、同じようで同じではないのです。フランスで最もたくさん作られているAOCチーズが、コンテです。フランスで人気ですが、世界中で人気があり、日本でも売っているのをよく見かけます。

熟成の長いものは、ぎゅっと身がしまっていて味も旨味も濃厚です。コンテに限ったことではないですが、チーズは切り方によって味の感じ方が違います。四角く一口の大きさに切るとほっくりとした味で赤ワインにとてもよく合います。薄く切ると塩味と旨味をダイレクトに感じることができ、ウイスキーにも合いますよ。

お試しあれ。