農家のチーズ 滋味あふれる長期熟成ハードチーズとその保存方法

農家のチーズとコーヒー

オランダで買ったゴーダチーズと思われるチーズ。ラベルに「農家のチーズ 48か月熟成」と書いてあるのみ。熟成が長いので買ってみました。

ねっとりとしてとっても濃厚なチーズです。塩味も強くパンをかじりながら一緒に食べるとちょうどいいのかもしれません。ヨーロッパでは、料理をしっかりして食事をするのは週末のみ!という家庭もけっこうあるのです。料理をしないことで有名な(?)ドイツ人ですが、当のドイツ人に「料理は本当にしないのか」聞いてみたところ「以前は料理をしなかったのだけれど、最近のドイツ人は料理をするようになった。毎日は料理しないけど、、、」とのこと。毎日は料理しないで、いったい何を食べているのだろう、、、と日本人は思うのですが、答えは簡単。パンにチーズやハムを挟んで食べているのです。またおやつにもパンとチーズとコーヒーということもあります。

この農家のチーズ、”農作業の途中で食べて、ひと休み”と想像すると強い塩気で疲れが吹き飛ぶのではないかと思います。汗をかくような一仕事を終えた時は、チーズを一口食べたいですね。塩分補給になるし、栄養満点なので栄養補給にもなります。

私は、熟成の長いゴーダチーズを油断して冷蔵庫に入れっぱなしにしてしまうことがあるのですが、上手に保存すれば長い期間おいしく食べられます。秘訣というほどのことではないですが、ポイントは、ワックスペーパーに包んで冷蔵庫に入れることです。ケーキ屋クッキーを焼くときに使うクッキングペーパーのことです。チーズ用のペーパーも売ってますが、高いし、近所で売ってないので、ワックスペーパーに包んでいます。ラップは厳禁です。ラップに包むとチーズが汗をかいて、かび臭くなってきます。ワックスペーパーに包むだけだと乾燥してしまわないか心配ですが、大丈夫です。適度に空気が出入りして、湿気も逃げるのでおいしく熟成が進みます。

とはいえ、カットしてしまった断面はどんどん酸化してしまうのであまり長くは置いておかない方がいいです。冷蔵庫の匂いも移ってしまいます。

カビが生えてしまったら、カビの部分を削り取って食べられます。チーズは乳酸発酵しているので、乳酸菌がカビの侵入を防いでくれるのでカビが奥まで入り込んでくることはありません。表面だけ切り取ってください。私は、カビを削って食べてしまいますが、自己責任で食べてください。お腹の弱い人や体調が悪いときは、どんな症状が出るかわからないので気をつけてください。どうしても食べきれない時は、冷凍という荒技もあります。冷凍庫のにおいを吸ってしまうので、厳重にラップしてジップロックに入れて保存します。解凍したチーズは、ピザやスープなど料理に使います。

今回、書いたのはハードチーズの保存についてです。フレッシュや青かび、ウオッシュについては、また異なります。そちらはまた後日(^^)。