こんにちは!ひびくらです。
春の思い出って何でしょうか。
入学式も卒業式も桜の花が一緒。お花見に行ったり、お散歩で見かけた桜も春の日の思い出のひとつです。
今回のチーズは、日本人の愛する桜の花をあしらったとっても美しいチーズです。
その名も「さくら」
見た目が美しいですが、ではお味はどうなのでしょうか。
早速、食べてみたいと思います。
「さくら」はどんなチーズなの?
見てください。パッケージも素敵です。
さくらは、共働学舎という北海道のチーズ工房で作られています。
私は、共働学舎のチーズのファンなのです。初めてさくらを食べた日からぞっこんです。
共働学舎さんのチーズは、どれも丁寧に作られていてとっても美味しいのです。
自然豊かな環境で育った牛の乳を新鮮なうちにチーズに加工するからですね。
数年前になりますが、共働学舎さんの農場に併設されているカフェ「ミンタル」にお邪魔しました。
とても空気が澄んでいて、いいところでした。
広々とした農場でのんびり暮らす牛たちの美味しい牛乳を使って作ったチーズ。美味しいに決まってます。
パッケージに印字されている通り、さくらは、チーズコンテストの受賞歴がある優秀なチーズです。しかも多数。
山のチーズオリンピック、フランス銀メダル
ALL JAPAN ナチュラルチーズコンテスト優秀賞、金賞
山のチーズオリンピック、スイス金メダル
山のチーズオリンピック、イタリア国際貢献賞
モンドセレクション最高金賞
山のチーズオリンピック、ドイツ金メダル
モンディアル・デュ・フロマージュ チーズ国際コンクール、ゴールドメダル
JAPAN CHEESE AWARD 銀賞
共働学舎HPより引用 http://www.kyodogakusha.org/product.html
国内外から高い評価を受けたチーズ。では、食べてみましょう。
では、実食
1個90gほどの小さなチーズです。真っ白でやわらかい身でとても滑らかです。
コクのあるクリーミーさが感じられますが、わりとあっさりとした後味。
食べ馴染みのあるゴーダやカマンベールとは全く違う味わいです。
美味しいです。チーズに巻いてある桜の葉がほんのり香り、上にのっている桜の花の塩漬けがいいアクセントです。
ワインにも焼酎にも合いそうなチーズです。しかし、すごく濃い味のチーズではないのであまり個性の強いお酒を合わせてしまうのは、やめておいた方がよさそうです。
ワインは赤でも合いますし、よく冷えた軽めの白もとても相性がいいと思います。
ひとつ注意点ともう一つのチーズ
とっても美味しい「さくら」ですが、注意点があります。
季節限定商品なので販売時期が決まっており、1月下旬から5月上旬までの期間しか販売されていないのです。
この記事を販売期間外で読んで「あー、食べたかったのに」と思った方。
通年で販売されている「プチ・プレジール」というチーズをおススメします。
プチ・プレジールも共働学舎さんのチーズです。「さくら」のお花がついていないバージョンみたいなチーズですが、このチーズもとっても美味しいです。
滑らかな舌触りとコクのある旨味が特徴です。是非、お試しを。
まとめ
さくらの花があしらってある珍しいチーズ。
春のお祝いの席にお出しすれば、きっと喜ばれます。
また、ちょっとしたお祝いのプレゼントにもセンスの良さが光ります。
1個756円と輸入物のチーズに比べてうれしいお値段。しかし、味はフランスのチーズにも劣りませんよ。
ひびくら一押しのチーズをご紹介しました!
※共働学舎さんのチーズは、こちらから購入できます
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