ブリーチーズ、フランスチーズの王様と空の旅

ブリー・ド・モー 白かびチーズ
スポンサーリンク

私は、若い頃にスペインに留学しました。スペイン留学を終えて日本に帰るときに持って帰ったのが、このブリーチーズです。スペインにも美味しいチーズはたくさんあるのですが、フランス産のブリーやイタリア産のゴルゴンゾーラなどは、スーパーでも売っています。

そして、帰国するときに機内食だけでは味気ないだろうな(エコノミーだったので)と近所のスーパーでブリーを買って、手荷物のバッグに入れておいたのです。チーズがひとつあるだけでとても満足度の高い食事ができました。飲み物はワインをもらって食後にブリーを食べました。日本までは、12時間以上かかるフライトなので、ゆっくり楽しみながら過ごすことが大切です。

ブリーってどんなチーズなの?

ひとくちにブリーといっても種類がいろいろあって説明が長くなってしまうのですが、大きく分けてブリー・ド・モー、ブリー・ド・ムラン、クロミエの3種類に分けられます。一般的にブリーというとブリー・ド・モーのことを指します。ブリー・ド・モーは、AOCで厳しく作り方から大きさまで決められているので、ブリー・ド・モーを名乗れるチーズはAOCチーズです。ブリーチーズは、世界的に有名で愛されているのでAOCのブリー・ド・モーでなくても、ブリーという名前のチーズはたくさんあります。もちろんブリー・ド・モーの品格にはかないませんが、私は、量産型のブリーチーズも大好きです。

ブリーは、癖がなく滑らかな舌触りと深いコクがとても上品なチーズです。ブリー・ド・モーは、無殺菌乳を使っているので、さらに複雑な味わいです。ブリーは、直径35cmを超える大きな円形のチーズで厚さは5cmほど。若い状態では、チーズの真ん中に芯があります。好みによるのですが、ブリーの場合は、芯がなくなるくらいまで熟成させた方が、ブリー本来の美味しさを堪能できると思います。チーズ通の方の中には、ブリー・ド・モーを熟成させてやや匂いがきつくなってからがおいしいと言いますが、好みの問題です。私は、無殺菌乳のチーズを過熟の一歩手前まで熟成させたチーズは、食べにくさを感じます。

ブリーに限らず白かびチーズは、冷蔵庫から出して最低30分は置いて室温に戻した方が、断然美味しいです。柔らかい身が、さらにトロッと柔らかくなって旨味とコクをしっかりと感じられるからです。

ブリーの美味しい食べ方

フルボディのワインと最高の相性ですよ。また、バケットを切ってブリーと生ハムとほんの少しルッコラを挟んだら、最高のバケットサンドイッチができあがります。贅沢な気分を満喫できます。

また、ブリーは料理に使っても美味しいです。サラダやスープに入れても美味しいですし、パン粉をつけて揚げてフライにしても美味しいのです。フライにナイフを入れると熱々とろとろのブリーが、流れ出てくる。とっても美味しいですよ!

1000年前から作られているブリーチーズ

ブリーチーズは、マリー・アントワネットも食べていたんです。時空を超えて同じものを食べているなんて不思議な気分ですよね。

今は、チーズ専門店でなくてもスーパーなどでも手軽に買うことができます。AOCのブリー・ド・モーではありませんが、癖がなくてコクがあって、美味しいチーズです。日々の暮らしのテーブルに是非!

コメント

タイトルとURLをコピーしました