美味しいチーズを求めての旅、いよいよパリへ!
チーズといえばフランス。そしてフランス中の美味しいチーズが集まってくるのが、パリです!
今回の旅は2泊3日と日程的に短いものでしたが、何件かチーズ屋さんをまわったり、レストランでチーズを食べることができました。美味しいもので溢れているパリの街。何を食べようか迷いましたー。
サンジェルマン市場の【フロマジェリー・サンダース】

とにかく、到着してサンジェルマン市場に向かいました。サンジェルマン市場は、規模としてはあまり大きくないですが、新鮮な野菜や魚、肉、チーズが購入できワインショップもありました。
フロマジェリーでは、チーズプレートを出してくれてその場で食べることもできるようでしたが、この時は、お腹がいっぱいだったため見るだけで。さすが、パリの市場だけあってたくさんの種類のチーズが並んでいました。ヨーグルトや牛乳など乳製品全般を扱っていました。全部買って全部試したいです。
Fromagerie Sanders サンジェルマン市場内チーズ屋さん、サンダース
ワインバー 【アンバサダー・ド・ブルゴーニュ】でワインを飲み比べ

次は、ひと休みするためワインバー&ショップへ。【アンバサダー・ド・ブルゴーニュ】は、ワインのテイスティングができるショップ兼バーです。
3種類の白ワインと1つ赤ワインをオーダーして、白ワイン用のチーズを出してもらいました。
ワインはすべてブルゴーニュ産。ブルゴーニュのワインといえば、大御所ロマネコンティが有名ですが、ブルゴーニュのワイン街道と呼ばれる一帯は良質なワインの産地です。
出されたからといって慌てて飲んではいけません。少し空気にあてた方が味がしっかりしてきておいしくなりました。最初の一口は「?」という感じでしたが、少しおいてから飲んだら「!」でした。品と貫禄を感じるワインでした。

白ワイン用チーズプレートは、左からマコネ(シェーブル)、エポワス(ウオッシュ)、コンテ(ハード)です。チーズもブルゴーニュのものでした。うれしいな♪
マコネは、滑らかなシェーブルチーズでとても美味しかったです。エポワスは、外皮の匂いが強烈なので、外皮をはずして食べます。極上のコクを楽しめるウオッシュチーズ。コンテは、フランスで生産されるチーズの中で最も生産量が多いのです。それだけ人気があるってことですね。ほっくりとしてとても美味しいハードチーズ。どれも個性豊かなチーズですが、ワインの邪魔をすることなく、ワインが進むチーズです。
ここには、地下にカーヴがあっていろいろな種類のワインが貯蔵されています。購入も可です。カーヴは、ちょっとカビの匂いがするのですが、長い間蔵で寝ていたワインがたくさんあるからだと思います。

ワイン、おいしかったなー。ワインって本当に深くて知れば知るほど深みにはまっていくようで、、、。ブルゴーニュに行ってワインとチーズを探索したいです。
Ambassade de Bourgogne アンバサダー・ド・ブルゴーニュ
チーズ旅、パリ編まだまだ続きます。
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